A Method for Knowledge Workers

AIが書き、人が判断する

“答えが一つでない仕事”のための、人とAIの協働フレームワーク

CycleGenは、Claude Code / Codex の上に「協働の型」と「あなた側の記憶」を足す、無料のオープンソースです。

What is CycleGen

CycleGenとは

人とAIで仕事の成果を積み上げていく、協働のフレームワークです。いま使っている Claude Code / Codex の上にそのまま乗せ、約1時間を1サイクルとして回します。AIが書く。人が判断する。

答えが一つとは限らない、探索しながら決めていく仕事のための“型”です
  • 事業開発
  • 調査研究
  • マーケティング
  • 要件定義
  • 企画・提案

調査、企画、提案をはじめとする知的生産にたずさわる人のためのものです。コードを書く必要はありません——書くのも調べるのも、いま使っている Claude Code / Codex が引き受けます。
調査 → 企画 → 文書化を繰り返しながら進む仕事——仕様が先に決まっているのではなく、これから仕様を決めていく仕事——のための型です。

前提を説明し直すところから、始めなくてよくなります。

これまでCycleGenを回すと
前提 依頼のたびに、前提を書き直していた 前回あなたが直した跡の上から始まる
知見 ファイルに残せても、戻ってくるのは自分で探しに行ったときだけ スキル・記憶ストア(あなた側の記憶の置き場)から、いまの仕事に合う数件だけが渡される
残るもの 成果物は残るが、なぜそう決めたかは残らない 判断とその理由が残り、次のサイクルの土台になる
判断の機会 AIに任せるほど、判断する場面が減っていく 1サイクルに1つ、判断の打席が増える

はじめかた

STEP 1

乗せる

いま使っている Claude Code / Codex に、そのまま追加します。あなたがするのは、下にある1文をコピーして貼ることだけです。何が要るかの確認から導入の完了まで、お使いのAIが代行します。置き換えではなく、上に乗せる。

STEP 2

仕事を1つ選ぶ

企画書でも提案書でも構いません。あなたがするのは、ゴールを一言で伝えることです。そこから先の段取りは、CycleGenが案内します。

STEP 3

回す

約1時間で1周します。前半はAIが書き、後半であなたが判断する。あなたがするのは、出てきたものに「これでいく」「ここを変える」を返すことです。その判断が記憶に積まれ、次のサイクルはそこから始まります。

検証できる事実
登録済み
特許第7873811号蓄積した知見を抽象度・重要性・文脈の3軸で座標として管理する仕組み(スキル・記憶ストア)
登録済み
特許第7929338号指示が短くなるのに品質が上がる転換点を検知し、その後の動きを変える仕組み
実践
2,000を超えるサイクル2025年夏から現在までの約1年。サイクルは複数を並行して回すこともあります(=時間数とは一致しません)
蓄積
133件再利用できる水準に達したと判断した知財の件数(自己評価。2025年夏から数え、基準日は2026年5月1日)

実証は2組織3名の実運用によります。

Why Now

なぜ、いま「協働の型」なのか

変化

AIが、続けて走るようになった。

AIは、私たちが与えた文脈を処理するエンジンです。これまでは一往復ごとに人の返事を待っていました。いまは自分でファイルを読み書きし、数十分続けて作業します。変わったのは能力だけではありません。人が口をはさむ間隔が、一往復ごとから数十分に一度へ延びました。

問題

探索的な仕事には、合否を判定する装置が無い。

コードなら、ずれればテストが落ちて教えてくれます。企画書や提案書は、ずれていても最後まで書き上がってしまいます。答えが1つに決まらない仕事には、何を満たせば終わりかを、始める前に書けません。

だから型

何を満たせば終わりかを書けないなら、時間で止める。

あらかじめ分かっているのは時間だけです。だから約1時間で止め、そこで人が判断します。その判断が、次のサイクルの「良い」を1つ定義する。時間で止めるのは、諦めではありません。基準を作るために止めています。

残るもの

借り物の器では、判断が自分の座標に積まれない。

AIツールに付いている記憶機能は「借り物の器」です。何を・どの粒度で・いつ取り出すかは、向こうが決める。モデルは乗り換えられます。乗り換えても失われないのは、あなたが積んだ文脈のほうです。

何を渡すかの工夫は、AIが賢くなるほど減っていきます。
出てきたものを見極め、任せる線を引く仕事は、減りません。
速く、大量に出るほど、増えます。

The Cycle

どのように使うのか ── 1サイクルの中身

AIが書く。人間は判断する。

CycleGenの1サイクル。Plan(計画・人間がゴールを伝える)→ Do(実行・AIが自律的に作業、最大30分)→ Check(判断・人間が判断する、5〜20分)→ Action(記録・AIが記録し精錬する)の順に回る。Planではスキル・記憶ストアから過去の作業記録や最善の仕事の進め方を取得し、Actionでは作業記録や教訓をストアへ登録・精錬する。
約1時間で1周する。前半はAI、後半は人。次のサイクルは、この記憶から始まる。
原案を書くチェックする
よくある使い方人間AI
CycleGenAI人間

AI時代のPDCAは “人がやってAIが見る” ではなく
“AIがやって人が判断する”。ここが逆転。

なぜ、人が判断するのか

定型的な仕事は、答えが決まっています。全自動でよい。しかし企画・戦略・創造といった探索的な仕事には、正解が事前にありません。だから人間の確認が命になります。そして——あなたが下す判断の一つひとつが、未来の自分とAIを賢くします。

The Framework

1つの型が、すべてを動かす。
CycleGenの3つの側面

答えが1つでない「探索的な仕事」において、AIと人間の協働を成果に変える方式。

(1) 仕事が、進む

人間とAIのPDCAサイクル

答えが1つでない仕事でサイクルを回す。AIが書き、あなたが判断する。約1時間で1つのサイクルが完結し、確実に前進する。

(2) 人が、育つ

AI時代のOJT

AIが先輩役として伴走し、ゴール・進捗・成長を記録する。常に「方向を決めるのはあなた」であるため、あなた自身の判断力も育つ。

(3) 環境が、育つ

“AIの庭師” による文脈の蓄積

AIの庭師が、毎日あなたの文脈を手入れする。何を残すかを決めるのはあなた。明日の仕事は、今日よりもあなたらしくなる。

(1) は今日から使えます。(2) と (3) は、いま形にしている途中です。

モデルは借りる。文脈は自分で持つ。

Get Started

CycleGenを、あなたの現場で

個人で利用する方へ(無料)

セットアップは、お使いのAIエージェントに担当してもらいます。

下の緑領域の文をコピーして、ご利用の Claude Code もしくは Codex にそのまま貼って、依頼してください。セットアップに必要なものの確認から導入の完了まで、お使いのAIエージェントが代行します。

https://cyclegen.ai/install.md を読んで、CycleGen を導入してください。 あなたがコマンドを実行して構いません。 ただし設定ファイル(settings.json など)は直接書き換えないでください。 URL を取得できない場合は、取得できないことを私に伝えてください。

CycleGenのセットアップに先行して、Anthropic Claude Code もしくは OpenAI Codex のインストールが必要です。まだの方は各公式サイトからご用意ください。記憶ストアの利用には uv も要りますが、これもAIが入れます。入っていればよい状態と、つまずきやすいところへの対処は インストール手引き にまとめています。

この文は、あなたご自身がAIエージェントに渡します。渡す先のURLは文中に見えていて、その中身は人間が読めます。渡す前に、ご自身の目で確かめられます。
逆に、中身を自分で読めないURLは、同じやり方でAIに渡さないでください。

お役立ち情報や最新情報を受け取ってください。

以下のフォームにお名前とメールアドレスをお残しください。CycleGenの使い方や更新、新しく公開した資料のお知らせをお送りします。

いただいた情報は株式会社らしくが管理し、ご案内の送付にのみ使用します。配信はいつでも停止できます。詳しくは情報保護方針をご覧ください。

登録フォーム
ニックネームでも構いません。メールの宛名に使います。

組織での活用にご興味のある方へ(共同設計のご提案)

すでに Claude Code や Codex をお使いなら

部門・チーム単位での導入と実証実験(PoC)を、設計から伴走いたします。蓄積をどこに置き、どこまで共有するかなどの、方針案や進め方をご提案可能です。また、セキュリティや統制面の社内説明に必要な材料もご用意します。

組織としての取り組みを、これからお考えなら

個人の仕事は速くなったと思います。では、組織の競争力はどうでしょうか。AIを活用した判断の経緯や獲得した知見はどこに残っていますか。それを組織の資産にしていく知見をご提供できると考えています。

取材・報道関係の方へ

無償公開の背景や、実際の運用を見ていただく「見学」形式のデモなど、取材のご相談を承ります。

Company

運営会社

運営会社
株式会社らしく
代表取締役
佐藤 純也
所在地
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー10F
創業
2011年4月
事業内容
DX推進支援・業務コンサルティング・CycleGenの開発と提供
ウェブサイト
https://rashikucorp.com
お問い合わせ
info@rashikucorp.com